またまた大月町の環境を使った行事に参加しました。
ヒラメの数を増やそうという取り組みで、
稚魚を放流するというイベント!
そこに今回は大月小学校の学生が参加するというもの。
6センチ程のヒラメの稚魚が14000尾!
今回の放流地である古満目という集落に
大型トラックでやってきました!
ヒラメの稚魚。可愛い!!
僕は当然初めてお目にかかります。
そもそも生きてるヒラメ自体ほぼ見たことないですが(笑)
カレイよりもヒラメの方が高級なんですよね?
その程度の知識です。。。
まずは紙芝居でしっかりと目的を確認。
子供たちも聞き入っていました♪
結局は私たちが節水や節電、ゴミの不法投棄をしないことが
一番海の生き物を守るために大切なことなんですね…
毎回僕自身が勉強になってます(笑)
さぁ、本番です!
子供たちがヒラメを投入します!
結構危険ですが、子供たちは一生懸命♪
貴重な体験ですね。
命を守ること、人が増やさなくてはならなくなった原因など
小さいうちから知っておくことは大事です!
放たれた稚魚たち、可愛いです。
しかし僕が手ですくい上げれるくらい警戒心ないんだが大丈夫なのか…
聞くところによると、14000尾ものヒラメが大人になって卵を産む数は
およそ1割程度だそう…
140尾、、、まぁそれでも増えることには変わりない?
とまぁ色々と考えちゃいましたが、考えることが大切なのかもしれませんね!
最後は漁業の方への質問の時間♪
大人でも気になるような鋭い質問で担当者さんも困惑(笑)
「ヒラメの目はなぜ片方にしかないんですか?」
の質問は長くなるので大人になって勉強して下さい、とのことでしたが、
僕もめっちゃ気になるので調べてみました!!
どうやら右脳と左脳を繋ぐ視神経のX形の交差部で脳の僅かな歪みが最初に生じることから脳全体のねじれが進み……いや、やめときます(笑)
ともかく、ちゃんと子供たちも興味を持って取り組んでる証拠だ♪
こんなイベントがあるだけで普段は考えもしないことを考えるきっかけになるのでとても良いですね♪
きっかけを作ること、自分が協力隊としてできることもそこなのかもしれないですね〜
また、こういったイベントには積極的に参加しようと思います♪